昨日は「新しいiPad」の国内発売で、随分と各レビューサイトが盛り上がりを見せていたようですが、先日「新しいiPad」と同時に発表されたiOS用の「iPhoto」を入手。手持ちのiPad2にインストールして、デジタル一眼レフカメラからの写真の取り込みと編集を試すことができましたので、簡単にレビューしてみたいと思います。
前回このブログでも「新しいiPad」の発売に関して、iPadを一眼レフのフォトストレージとして使える可能性について取り上げ、その記事中で「現行のiPad2は写真の取り込みに結構時間がかかる」ということを書いたものの、これは私の大きな勘違いでした。
というのも、当時私が調べたiPadからの写真取り込みに関するレビュー記事はいずれも「初代iPad」のものであり、今回実際に私の所有するiPad2で、JPEG写真27枚の取り込みを試してみたところ、約27秒で取り込みが完了。十分フォトストレージとして実用可能なことが分かりました。さらに驚いたのは、今回ダウンロードしたiPhotoと組み合わせです。これさえあれば、写真の簡単な編集はもちろんのこと、その後のFacebookやFlickrへのアップロードにも対応し、私が現在行っている「撮影→画像整理→編集→Flickrへのバックアップ→ブログ記事作成」という一連の行為がもはやiPad一台で出来てしまうことも判明しました。
今のところ、私の場合すべての撮影が「日帰り」で済んでいるので、出先でブログの記事まで作るというシチュエーションは早々ないことかもしれませんが、何せiPadは軽いので、今後一眼レフを持って一日遊びに行く時は、鞄にiPadとUSBケーブル、カメラコネクションキットが標準装備になりそうな予感です。
「Canon EOS 7DからiPad2へのRAW画像の取り込みが秀逸 - skyseeker.net」
http://www.skyseeker.net/archives/2356
「iPhoto for iPad - アップル」
http://www.apple.com/jp/ipad/from-the-app-store/apps-by-apple/iphoto.html
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