「成田空港で飛行機撮影」のブログ記事も、紹介したい写真が少なくなってきたため、そろそろ打ち止めにすることを検討していたりしますが、今回は、旅客機の花形「ジャンボジェット機」について取り上げてみたいと思います。
<3. ジャンボ機の数は年々減っているって本当?>
私もそれほど飛行機に詳しいというわけではないので、当初は「ジャンボ機は一度にたくさんの人を運べるし、国際線を扱う空港に行けばたくさん見られるに違いない」と思っていたのですが、最近の旅客機における機体事情は私の予想とは大分異なるようで、むしろ空港にやってくるのは双発の機体ばかり。当のジャンボ機はというとめったに空港には飛来せずなかなか写真に収めることができません。一体その原因はなんでしょうか?
「長距離路線にB747以外の機材が増えたわけ - 知ってて安心・快適「空の旅」」
http://www.kokuitten.com/travelbyair/kaiteki/airplane/longlangeairplane.html
「ジャンボ機は本当に「燃費が悪い」のか? JALジャンボついに完全引退 - 旅するデジカメ~札幌発東京定住日記」
http://tabidigi.at.webry.info/201103/article_2.html
こちらの記事を読むと、ジャンボ機のようにエンジンが4発付けられた機体は、開発当初は飛行時の安全性を確保する意味や、大量輸送の面で重宝されていたものの、近年では双発機の信頼性が向上したことや、燃費の問題、または航空会社の経営的な問題から、ジャンボ機は機体数を減らされる運命にあるようです。・・なるほど、そういう理由でジャンボ機をあまり見かけることができないのか。
とはいうものの、やはりジャンボ機は飛行機撮影をする人にとってはみんな写真に収めたいのか、ジャンボ機がやって来ると、周りから聞こえるシャッター音の数も必然的に多くなるわけで・・。ひょっとすると「この機体に憧れてパイロットの道を目指しました」なんて人も相当居そうですし、ぜひこれからも後世に残しておくべき機体だと思うのは私だけでしょうか?
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