2012年6月29日金曜日

私がデジタル一眼レフを買ったワケ

今回の記事は、私が始めてデジタル一眼レフに本格的に触れた時の話です。

私は10年ほど前に、ふとした思いつきでキヤノンのフィルムカメラ「EOS55」を購入し、まもなく「EOS-3」や「EF50mm F1.4 USM」などを中古で買い足して、撮影やウェブサイトへの掲載を楽しんでいたのですが、当時は、フィルムの現像代とフォトCD代が高価だったこともあり、一時期はコンパクトデジカメなどをを購入することはあったものの、次第に写真趣味から足が遠のいていきました。

時は経って2011年。デジタル一眼レフが手頃な価格になり、私の周りでも一眼ユーザーが爆発的に増えてきた頃に、とある同級生からオリンパスのE-420を少しだけ借りて撮影する機会があったのですが、その時に撮れたこの一枚がきっかけとなり、再びデジタル一眼レフが欲しくなってしまいました。

P7174182

「デジタル一眼ってこんなに簡単にいい絵が撮れるんだ」
・・と、この時ばかりは衝撃を受けたものです。

その甲斐あって、私も今ではすっかりカメラおたく化し「タンスの肥やし」になっていたフィルム時代の交換レンズたちがこうして大活躍しています。

私自身正直なところ、この頃の「デジイチブーム」には当初あまり良い印象を持っておらず、むしろ何かしらのイベントには必ずカメラを振り回している人がいるし、面倒くさい世の中になったなぁ。とすら思っていたのですが、今考えると、自分の周りにこうしたスナップ写真好きな人が居なければ、写真趣味にカムバックすることもなかったと思えるだけに、こうした人たちに感謝しなければなりません。

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