2012年6月23日土曜日

キヤノン初の「パンケーキレンズ」が発売

キヤノンが初めて一眼レフ用の「パンケーキレンズ」EF40mm F2.8 STMを22日に発売するということで気になっていたのですが、早速このレンズを手に入れた人たちの作例を見てみると、交換レンズとしては激安の部類に入る品とは思えないほどのイイ写り!どうやら、また私の欲しいレンズが一本増えてしまったようです。

K0000388425
画像引用元(2012.6.23閲覧):http://kakaku.com/item/K0000388425/
「キヤノン、「EF40mm F2.8 STM」などレンズ4本を6月22日発売」
http://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=1050/id=23126/
キヤノンは、一眼レフカメラEOSシリーズ用の標準単焦点レンズ「EF40mm F2.8 STM」、高倍率ズームレンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」、広角単焦点レンズ「EF24mm F2.8 IS USM」「EF28mm F2.8 IS USM」の発売日を決定。いずれも6月22日より発売する。 
標準単焦点レンズ「EF40mm F2.8 STM」は、EFレンズシリーズ最薄・最軽量となるパンケーキレンズ。ステッピングモーターを採用したことにより、100円硬貨の直径とほぼ同じサイズの全長22.8mm・重量約130gの薄型・軽量ボディを実現している。価格は23,000円(税抜)。(以下省略)

「EFレンズ最薄パンケーキ「EF40mm F2.8 STM」 ファーストインプレッション」
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1206/21/news025.html
「EF40mm F2.8 STM - 価格.com」
http://kakaku.com/item/K0000388425/

パンケーキレンズとはその名の通り「レンズの外径に比べて極端に長さの短い、パンケーキのように薄いレンズ」のことを言い、特にミラーレス一眼レフやマイクロフォーサーズと呼ばれる小さなレンズ交換式デジカメではよく見られる形なのですが、所謂従来からある「大きな一眼レフカメラ」用のパンケーキレンズはあまり発売されることがなく、たとえ発売されても人気が出ずにプレミア化する場合が多いレンズだったりします。

確かに、使い勝手の面では手の大きな男性にはホールドし辛い大きさですし、それ故に「手ぶれしやすい」という欠点はあるものの、特にレンズの長さのせいでバッグに収まり切らず、よほどのことがない限り外へ持ち出すのが億劫になりがちなデジタル一眼を、高級コンパクトデジカメを持ち出す感覚で連れ出すのに、これ以上適したレンズはありません。しかもパンケーキレンズは「基本的に写りの良い単焦点レンズ」であるという点も大きなアドバンテージであり、”手軽に持ち出してそこそこ綺麗に撮れる”という点では最強のレンズと言えます。それはさておき、

欲しいものがまたひとつ増えたせいで、
 前にも増して価格.comの巡回が捗るな・・。

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