早いもので6月もあっという間に三週間が過ぎようとしていますが、近所の道端に紫陽花が咲いているのを見つけました。本当なら県内の「あじさいまつり」を撮りに行きたいところでしたが、最近では土曜日が唯一の休日になっているため、しばらくはゆっくりと撮影に臨むことは難しく、近場の公園で我慢します・・。
とはいうものの同じ紫陽花であることに変わりはないので、ファインダー越しにじっくりと観察すると、その花独特の美しさがあります。写真撮影というと、誰もがその手の「名所」に行きたがるのは自然なことですが、以前から自分の周りにある身近な風景を撮るようになってから、ふとした時に日常では気付かない被写体に気付かされることも多く、こういう「手軽だが奥の深い」写真の楽しみ方をいつも忘れないようにしたいものです。
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