2013年1月18日金曜日

EF17-40mm F4L USMをテストしてみた

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先日購入したEF17-40mm F4L USMをテストするため、近所の公園でスナップ撮影してみました。

インターネット上では、EF17-40mm F4L USMはよく「風景向き」だと言及されることの多いレンズですが、確かに私自身改めてこのレンズで撮影してみると、やはりパンフォーカスを多用する被写体が向いていると感じました。もちろん、色乗りの良さやシャドウの締まり具合はさすがLレンズといったところで、加えて、Lightroomでのプロファイル補正の対応レンズでもあるため、広角特有の収差なども一発で除去できるなど使い勝手は良好そのものです。

さらに、今日の撮影では先日の大雪の影響でまだ地面には多くの雪が残っていましたが、適切な露出補正を行えば白飛びや逆光にも比較的強く、比較的落ち着いた絵作りをすることができます。ちなみに、キヤノンの「白Lレンズ」ば華やかな色乗りが特徴ですが、どうやら「黒Lレンズ」はどうやら素直な絵作りが特徴のようです。その点、ごまかしが利かないレンズとも言え、写真の腕がそのまま反映されてしまうような印象を受けました。

以下、「下手な腕」による作例をご覧ください(笑)

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早くこの新しいレンズを使いこなせるように頑張らねば…。

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