2012年2月28日火曜日

オリンパスブルーはどこまでも青かった

以前、学内で同じく一眼レフを趣味にしている人のカメラを借りた際、やたらと青空が綺麗に撮れることに感動したことがあるのですが、その人の持っていたのはオリンパスのカメラ。後になって調べてみると、オリンパスの一眼レフで採用されている画像処理エンジン「オリンパスE-システム」は青空が綺麗に撮れることで有名で、俗に「オリンパスブルー」と評されることもあるのだとか。
「オリンパスE-システム」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9E-%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0

俗に「コダックブルー」、「オリンパスブルー」と称される豊かな発色や、OMシステムの当時を髣髴させる高品位な商品ラインナップを構築している。またE-330はレンズ交換式デジタル一眼レフとして初めて撮影時のライブビューに対応し、レンズ一体型デジタルカメラでは一般的なボディ背面の液晶ディスプレイでのフレーミングも可能になった。手ぶれ補正機構や超音波モーターによるAF駆動への対応が遅れているなどの一部弱点はあったが、E-510でボディ内手ぶれ補正機構を搭載、さらに超音波モーター「SWD(Supersonic Wave Drive)」搭載レンズの開発・発売によって克服されつつある。

Created with Admarket's flickrSLiDR.

「横浜港の「オリンパス・ブルー」 - ぼくのミステリな備忘ログ」
http://biboulog.com/archives/2011/09/11-235805.php
「オリンパスブルーと青空と。 - Kiyo's blog」
http://kiyo2006.blog.so-net.ne.jp/2009-03-12

・・これは確かに青い。青すぎる。

私自身がキヤノンのカメラで写真撮影を始めた影響もあり、それまでは「一眼買うならキヤノン&ニコンの二択しかないだろ」と勝手に決めつけていましたが、この画像を見てしまうと、空をメインに撮るならオリンパスもいいな。と思わせてくれる写真ばかりです。ただ「動体撮影」に限定して言えば、AF精度は二大メーカーには到底敵わない。と未だに言われているだけに、今後他のメーカーがどのように追従するか楽しみです。ひょっとするとこれからは、撮影対象に応じてカメラメーカーを選ぶ時代になっていくのかもしれません。

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