今日の晩ご飯は、訳あってカップヌードル三昧。それを食べながらちょっと考えたこと・・。
最近、風景以外にも人物写真を撮る(もしくは撮影を頼まれる)ようになってから「肖像権」の問題が気になりはじめ、Facebook上に投稿したところ、意外にも色んな人からの反応が寄せられたので、自分自身もう少し知識を深めたいと思っている今日この頃です。
というのも、私の周りでFacebookをやっている人を観察すると、「学内のスナップ写真や、友達の写真はおかまいなしにガンガン載せる」タイプと、本人もあまり写真に撮られることが好きではないのか「自画像はおろか、写真すらほとんど載せることがない」タイプの二極化が進んでいるように見えます。かくいう私自身はというと、写真を自ら撮影することは好きですが、逆に写真に撮られることはあまり好まない性格のため、どちらかといえば風景やモノばかり載せていた変わり種でしたが、上記のような立場だと、逆に「是非撮った写真をFacebookに載せてください!」と頼まれることも出てきたりするわけで・・。
そんなわけで最近興味があるのがこの本。写真を撮る人なら大抵の人が経験する「スナップ写真」における肖像権の問題について、実例付きで詳しく書かれているそうで、是非とも読んでみたい一冊です。ちなみに、Amazonではこの本の一部を「なか見!検索」で読むことができますが、例えば
「歩行者天国など、誰もが自由に出入りできる場所で、しかも多くの人を対象に無料で見せているイベントの参加者、出演者の撮影は自由。群衆写真などは特定の人がアップなどにならなければ問題なし!」なんて、案外知っているようで知らなかったという人が多いのではないでしょうか。(まあ、ニュース映像でよくある交差点を行き交う人を映した絵などを見れば、予想はつきそうなものです。)
色々と「気遣い」が必要なスナップ写真。まあ自分としては気兼ねせずに、さまざまなカメラ設定を試しつつ、じっくり腰を据えて撮れる風景写真やブツ撮りのほうが、どちらかといえば魅力的だと思うんですがね。
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