2012年2月17日金曜日

雪景色の撮影は難しい

先月に引き続いて、私の住んでいる地域でまた雪が降りました。

昨日からの雪は大した降雪量ではなかったものの、先月の雪は関東地方にとっては「大雪」で、ちょうどその頃デジタル一眼レフカメラを買ったばかりだった私は、朝5時半から早起きをして近所の雪景色を撮りに行ったものですが、そこで始めて「雪景色撮影の難しさ」を思い知らされました。 というのも、それまで銀塩カメラで風景写真を撮った経験はあるものの、いざ雪景色を撮影してみると、出来上がるほとんどの写真は薄暗い「露出アンダー」なものばかり。しかも当時はカメラの機能にあまり慣れていなかったのか、撮影モードを駆使することもままならず、PCのフォトレタッチソフトでなんとか「見せられる」ものに仕上げるのが精一杯だったわけで・・。

��レタッチ無しだと、こういう被写体は悲しいほど露出アンダーになってしまっているのが分かります。)
IMG_2017

後になって調べてみると、雪景色を撮影するときは露出をプラス補正するのは「お約束」のようなものらしく、さらに雪景色の中で人物を撮影する場合などは顔で適正露出を計ってから撮影すると、さらに見栄えのする絵が撮れるんだとか。やはり、雪景色の撮影は風景写真の中でも初心者には難易度が高い被写体のようです。

参考サイト:「露出補正の話~雪を白くする - 写真はいいね!」
http://pough-pough.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_94f7.html
参考サイト:「雪を撮る 露出補正を怠らない - 朝日新聞社」
http://www.asahi.com/digital/digicame/TKY201102070125.html
参考サイト:「LUMIX Phone P-03C の雪モードが楽しい♪ - ちわわのまま」
http://www.chiwamama.com/2011/01/lumix-phone-p-03c.html

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それにしても、最近の入門用デジタルカメラには「ポートレートモード」や「夜景モード」だけじゃなくて「雪モード」なんて設定もあるのか。

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