2012年2月20日月曜日

カメラ用三脚のはなし

以前から持っていたカメラ用三脚、SLIK「ABLE 300 DX」が実家から荷物として送られてきました。

IMG_2817

この三脚は35mmフィルムで一眼レフを始めた頃に購入したもので、当時の価格は中古で8千円するかしないかくらいの値段だったと記憶しています。しかしこの三脚、安価な割にとても頑丈で、足の太さが26mm径、しかも乗せることのできる機材は5キロまでという中型三脚なみのキャパシティーを持っていて、超望遠レンズでも乗せない限り、おそらくアマチュアレベルのカメラマンが使う機材のほとんどが搭載可能な堅牢生が魅力です。

下のサイトでも触れられていますが、この三脚はカメラ機材だけではなく天体望遠鏡などの長モノにも使えるようで、サイトの管理者の方も、寿命で壊れてしまうまで愛用していたんだとか。ちなみに当時の私はというと、いくつかの三脚を調べて安くても丈夫そうなものとして選んだだけなので、この三脚がネットの至るところで高評価を受けているところをみると、知らずのうちになかなか良い買い物をしていたようです。

「スリック・エイブル300DX - KENのつぶやき vol. 12」
http://photo.site-j.net/tubuyaki/vol012.html

ただ、この三脚の難点は丈夫すぎて重い(約2.6キロ)ことと、足のストッパーが蝶ネジ式のため、伸張にとても時間がかかること。まあ、気合いを入れていい機材で撮る場合の安心感を考えると、利便性が犠牲になるのは仕方がないのかもしれませんが・・。

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