2012年10月28日日曜日

先日の結婚式写真を”納品”してきた

昨日は、先月撮影を依頼された大学の友人の結婚式写真を届けに、二人の新居にお邪魔してみました。

夕食をごちそうになった後で私とほかの同級生が撮影した当日の写真を見たり、二人の新婚旅行の写真を見せてもらったりしたのですが、やはり当日一緒に撮影していたプロの方の写真は別格でした。(当時「納品までにどのくらいかかるのですか?」と聞いたところ、レタッチャーによる画像処理だけで1ヶ月は掛かるかも、と言っていただけあって、撮影者本人の技量はもちろん、やはりプロのレタッチは気合いが入ってます。)

【撮影当時の記事: 結婚式撮影でプロの本気を見た】
http://photos.restspace.jp/2012/09/blog-post_20.html

それはさておき、新婦さんは最近ミラーレス一眼を買ったそうで、新婚旅行にも持って行ったのだとか。私自身ミラーレス一眼は完全にノーマークだったのですが、新婚旅行の爽やかな写真たちとクラシックカメラに似たデザインを見ていたら、なんだかとても「ミラーレス一眼が気になって」しまいました。

新婚さんの家に行っておきながら、自身の「結婚観」よりも「機材」のほうが気になってしまう自分は色々と終わってる気がするような・・(苦笑)

IMG_2481

2 件のコメント:

  1. レタッチだけに時間かかっているわけではないよ。笑

    肌の露出が多いドレスを撮影しているので、女性にとって写ってはいけないものが写ってないか、
    被写体以外の周りの人ががっかりするような写り方をしていないか、
    撮影時には気付かなかった余計な物や陰が顔にかかっていないか、とか一枚一枚チェックしてあげてるんだよ。

    特に女性を撮影するときはそういう事に気をつけないと、その人の人生を壊す事になりかねないからね。だから、2重にも3重にもチェックしてるってこと。


    色とか画像以前に、プロとして万が一にも人を不幸に陥れる撮影はしない、って事。

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  2. >Takakiさん
    某Facebook上ではいつもお世話になっています。

    コメントを読んでいて、印刷業界の校正作業に通ずるものがあるな。と考えさせられました。写真も出版物も「世に出る」ものだけに、見た目を良くすること以上に、その作品に登場する個人を尊重する配慮が大事なのですね。アマチュアの視点だとどうしても、プロの方が撮影した写真の見た目にまず目が行ってしまいがちですが、今度その手の写真を見る機会があったら、そうした部分にも注目してみたいと思います。

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