先週は同級生の友人の頼みで、彼の息子さんと娘さんが出場する小学校の運動会の撮影に行ってきました。
私自身、運動会の撮影は高校の体育祭以来10年ぶりの経験でしたが、今回は公式の記録係ではなく保護者扱いのため、もちろんグラウンドのトラックの内側に入ったりといったポジション取りはできません。こうした制約ゆえに当初は「200mmのレンズで大丈夫かなー。」と心配になりましたが、その予感は見事に当たってしまいました。
しかしそんな日に限って、メインのレンズである「EF70-200mm F2.8L IS II USM」のほかに、万が一距離が足りなかった時のためにと持って行った「EF75-300mm F4-5.6 II」が大活躍。さすがにLレンズを手に入れると、ISなし、開放F値4.5のレンズはかなり見劣りする性能ですが、小学校の運動会ともなると300mm以上のレンズは必須の装備だと言えます。(欲を言うなら、400mmのレンズがあると完璧です。)
それにしても、保護者用の撮影コーナーで撮っているとあまりにも大きな私の白レンズが気になる方が多いのか、結構声をかけてくれるお父さんたちが居るのですが、みなさん開口一番に聞いてくるのが
「・・ところで、お子さんは何年生ですか?」
という言葉。まあ、普通は知り合いにわざわざ撮影を頼む保護者というのもなかなかいないので、小学校の運動会に居る大人=保護者と見られるのは自然なことですが、この時ばかりは、自分ってそんなに
「子持ちのカメラ好きなお父さん」
に見えてしまっているのかと複雑な気分です・・。
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ちなみに、下の写真は70-200Lでカバーできる範囲で撮れた写真たちです。例によって大部分の写真は個人情報がたっぷり含まれているため、ここに載せた写真は敢えてブログに掲載することを意識して撮影しています。
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