2012年7月23日月曜日

最近の「サービスエリア」は色々とすごかった

地元への帰り道、新東名高速道路にオープンしたばかりの「浜松サービスエリア」に寄りました。

静岡県浜松市といえば、1887年にヤマハの創業者が始めてオルガンの製造に成功してからというもの「楽器製造の街」として有名ですが、4月に開業したこの「浜松サービスエリア」もそれにちなんで、さまざまな楽器をイメージした設計がなされています。手始めに建物の外観やインテリアに注目してみると・・。

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ピアノの鍵盤をイメージした建物だが、黒鍵の配置は意外と適当。絶対弾けません…(笑)

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床面にもさまざまな楽器の特徴をイメージした絵が描かれています。

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プロの演奏を再現した自動演奏ピアノの展示もあります。

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名古屋地鶏と南高梅を使用した「親子丼」は絶品でした。

さらに「浜松サービスエリア」には、大型スクリーンと連動した自動演奏ピアノのステージがあり、現役のピアニストの演奏をそのまま再現、展示しています。ステージには座席も設置されており、ゆっくりとくつろぎながら演奏を聴くこともできます。また、フードコートには名古屋地鶏を使用した親子丼や「浜松ぎょうざ」の店などがあり、私は夕食として親子丼をチョイスしたのですが、本格的なレストランでの食事を彷彿とさせる味に驚きました。

近年、高速道路のサービスエリアは「ご当地食材」を使った料理を提供したり、さまざまな催し物が企画されたりと、高速を利用しなくても遊びに行ける観光スポットを売りにする施設が増えているそうですが、私も始めてその一端を見ることができたような気がします。

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