2012年12月31日月曜日
ワイドバンドレシーバー「 IC-R6」を買いました
前回、秋葉原にて買い物をするつもりはなかったのに衝動買いをしてしまった記事の続き。
唐突ですが、飛行機撮影にハマること数ヶ月、ついにワイドバンドレシーバーを使ってのエアバンド受信(航空無線の傍受)に手を出してしまいました。
私は大昔アマチュア無線の免許を取り、一時期はハンディ機を使って無線交信をした経験があるので、写真撮影を始めてからも「航空無線を聞きながら写真撮影をすると、お目当ての機体の情報収集にとても便利」であることは百も承知。毎回、空港の展望ラウンジでハンディレシーバーを使いこなす人を見かけると羨ましく思っていたのですが…。
そんなわけで、今月に入ってからというもの色々な機種についてネットで調べ始め、アイコムの「IC-R6」がとても人気であることは掴んでいたのですが、某無線機ショップでウィンドーショッピングをしていたところ、ちょうど店員のおっちゃんが近づいてきたので、事の顛末を話してみることにしました。すると…。
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予想通り「IC-R6」は飛行機撮影を趣味とする人に最近よく売れていて、周波数スキャンも速く、レシーバーの入門機としてもなかなか良いものであること。「IC-R6」はエアーバンドスペシャルという、予め全国の航空無線周波数がメモリー登録されたバージョンがあること。電源は専用の充電式乾電池を使うが、単三型のエネループも使えること。
そして…。エアバンドフェアやってるんで、安くするよ。とのこと。
ちなみに、おっちゃんが最初に提示してきたのは、ネットでの売値とほぼ同額の2万2千円。もちろん秋葉原のこういう店は交渉次第でもっと安くなることを知っていた私は、こう切り出してみることにしました。
「展望ラウンジでよく撮るので、ポケットアンテナと、イヤホンがあるといいんですけどねー。(チラッ」
早速おっちゃんはダイヤモンドのエアバンド受信用アンテナ「SRH103」(Amazon価格3350円)と、モノラルイヤホン(2000円)を出してきて、「じゃあこのセットで2万4000円で。」という値段を提示してきました。
…これなら!ということで、「エアーバンドスペシャル」をお買い上げ。
ちなみに、私の実家で試してみたところ、東京ACC関東西セクター / 関東北セクター(基地局は聞こえず、上空の航空機のみ受信できる)の交信が聞こえてきました。
それはさておき、何気なく調べていて見つけた隣町の救急無線があまりにもクリアに聞こえてくるので、エアバンド受信とともに気になるジャンルになりそうです。
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