最近は私用が忙しくなり、なかなかブログを更新することができませんでしたが、今日は改めて先日撮影した成田空港の写真をレンズの話題を中心にレビューしてみたいと思います。
(完全な逆光での撮影でしたが、むしろこの機体の鮮やかさが引き立つという嬉しい結果になりました。)
今回は新しく購入したレンズ「EF70-200mm F2.8L IS II USM」のテストを兼ねた撮影でしたが、撮影を始めてからあっと言う間に夕方になり、第二ターミナルはいわゆる「逆光」の状態になりました。(この撮影ポイントは午前中順光のため、実際午後になるとカメラマンの数が減ってきます)私も帰ろうかと最後の一枚を求めて撮影をしていたのですが、そこで気付いてしまったのが
このレンズは逆光にも強いどころか、むしろ面白い色合いを出す。
・・ということ。特に銀塩カメラ全盛時代に開発されたレンズなどは、逆光の条件下で撮影すると空が白飛びしてしまったり被写体が黒つぶれしてしまうことが多いのですが、このレンズは逆光だろうが、少し光量が足りなかろうがどんどん良い絵を量産してくれるではありませんか。
そんなわけですっかり夕方になってしまいましたが、ここへ来て是非撮りたかった一枚が撮れました。
ここだけの話ですが、上の一枚を撮影した直後、液晶モニターで画像を確認したときは
思わず「よしっ!」と声が出てしまいました・・。
その後も撮り続けること数時間。この日は途中休憩を挟みつつも朝から12時間近く撮影を続けてしまいました。
これからも「EF70-200mm F2.8L IS II USM」が色々なな撮影シーンで活躍してくれることを思うと、写真を撮りに行くのがますます楽しみになりそうです。
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