キヤノンの高級レンズの代名詞である「EF70-200mm F2.8L IS II USM」をついに購入しました!
私も以前から、望遠レンズでの撮影が必要な被写体に出会うと某機材レンタルショップで通称「白レンズ」を何度か借りていたのですが、この手のレンズを借りるたびに、とても同じカメラで撮った写真とは思えない写真の出来映えに驚嘆し、いつかは是非手元に一台と思っていたのですが、こんなにも早く入手できるとは・・。
今回購入した「EF70-200mm F2.8L IS II USM」は、5月に蓼科高原に行く際にレンタルした「EF70-200mm F4L IS USM」の兄貴分にあたるレンズ。特にこの二台はキヤノンユーザーの間で「銘玉」とか「神レンズ」と評されるほどの写りと評判のレンズです。また、「EF70-200mm F2.8L IS II USM」は実売価格が20万円もする高級品にも関わらず、価格.comのカメラレンズ売れ筋ランキングで常に10位以内をキープしていることからも、このレンズの人気がよく分かります。
「ついにLレンズがやってきました。思ったより箱も大きく中身が気になります。」
「箱から出してみたところ。高級レンズの証である専用ケースが付属しています。」
「レンズ本体が姿を表しました。第一印象は思っていたよりも太い!、そして重い!」
「手ぶれ補正ユニットISの操作スイッチ。IS付き白レンズは全機種共通の位置です。」
「レンズフードを装着してみたところ。さらに厳つい印象が増します。」
ちなみに、価格.com上でも散々議論されている話題
・「軽くてそこそこお買い得なEF70-200mm F4L IS USM(実売10万円)」と
・「重く、値段も高いがF値の明るいEF70-200mm F2.8L IS II USM(実売20万円)」
のうち、どちらのレンズを買うのがベストかという選択肢には私もかなり悩まされたのですが、稀に焦点距離が足りない被写体に備えて、将来的にエクステンダーを購入して焦点距離を伸ばすことが考えられるのと、光量の少ない室内での人物(主に集会中のクローズアップ写真)を被写体とすることがあるので、シャッタースピードを上げつつ、ISO感度を下げられる明るいレンズが良い・・!という結論から後者を選択することに。
もちろん、まだ本格的に撮影に連れ出していないのでその実力は分かりませんが、これから大活躍してそうな予感がする、楽しみな一本となりそうです。
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