2012年8月29日水曜日

EF70-200mm F2.8L IS II USMを購入しました

キヤノンの高級レンズの代名詞である「EF70-200mm F2.8L IS II USM」をついに購入しました!

私も以前から、望遠レンズでの撮影が必要な被写体に出会うと某機材レンタルショップで通称「白レンズ」を何度か借りていたのですが、この手のレンズを借りるたびに、とても同じカメラで撮った写真とは思えない写真の出来映えに驚嘆し、いつかは是非手元に一台と思っていたのですが、こんなにも早く入手できるとは・・。

今回購入した「EF70-200mm F2.8L IS II USM」は、5月に蓼科高原に行く際にレンタルした「EF70-200mm F4L IS USM」の兄貴分にあたるレンズ。特にこの二台はキヤノンユーザーの間で「銘玉」とか「神レンズ」と評されるほどの写りと評判のレンズです。また、「EF70-200mm F2.8L IS II USM」は実売価格が20万円もする高級品にも関わらず、価格.comのカメラレンズ売れ筋ランキングで常に10位以内をキープしていることからも、このレンズの人気がよく分かります。


「ついにLレンズがやってきました。思ったより箱も大きく中身が気になります。」
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「箱から出してみたところ。高級レンズの証である専用ケースが付属しています。」
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「レンズ本体が姿を表しました。第一印象は思っていたよりも太い!、そして重い!」
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「手ぶれ補正ユニットISの操作スイッチ。IS付き白レンズは全機種共通の位置です。」
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「レンズフードを装着してみたところ。さらに厳つい印象が増します。」
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ちなみに、価格.com上でも散々議論されている話題

・「軽くてそこそこお買い得なEF70-200mm F4L IS USM(実売10万円)」と
・「重く、値段も高いがF値の明るいEF70-200mm F2.8L IS II USM(実売20万円)」

のうち、どちらのレンズを買うのがベストかという選択肢には私もかなり悩まされたのですが、稀に焦点距離が足りない被写体に備えて、将来的にエクステンダーを購入して焦点距離を伸ばすことが考えられるのと、光量の少ない室内での人物(主に集会中のクローズアップ写真)を被写体とすることがあるので、シャッタースピードを上げつつ、ISO感度を下げられる明るいレンズが良い・・!という結論から後者を選択することに。

もちろん、まだ本格的に撮影に連れ出していないのでその実力は分かりませんが、これから大活躍してそうな予感がする、楽しみな一本となりそうです。

2012年8月25日土曜日

カメラを覗き込むペンギンたちが可愛かったので…。

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画像引用元(2012.8.15閲覧): http://blogs.rtl.be/instantane/2012/04/16/la-curiosite-legendaire-des-pingouins/

昨日某まとめサイトの「奇跡の一枚っぽい写真」という記事を眺めていて、「三脚にセットされたカメラを覗き込むペンギンの画像」があまりにも可愛かったので、Google画像検索を使って関連する画像を早速検索、思わず保存してしまいました。

ところで、ペンギンがカメラを構える姿といえば、私は真っ先にキヤノンの「EOS Kiss X2」のコマーシャルを思い出してしまいます。このCMはというとライオンやペンギン、ブルドッグといったさまざまな動物の親たちが、自分の子どものシャッターチャンスを狙うというコミカルなもので、印象に残っている人も多いはずです。



それにしても、改めてYouTubeで検索してみて気づいたのですが、キヤノンの場合「EOS Kiss」のCMのほかにも、ハイアマチュア機である「EOS 5D」や「EOS 7D」のコマーシャルも一応存在するようです…。というのも、昔に比べてデジタルカメラを含めた、カメラ本体のCMってあまり見かけないような気がしますし、そもそも本当に放送されているの?と思ってしまうのは無理もない話なわけで。 もはやコマーシャルの必要もないほどにカメラは大衆化しつつあるということなのでしょうか。

2012年8月24日金曜日

小学生キャンプに行ってきた

先週は、毎年恒例行事として参加している某「小学生キャンプ」に行ってきました。いつもは部屋の担当として子どもたちの面倒を見る役に回るのですが、今年は運営側として会場準備や記録写真を担当することになりました。

しかし、来年からは私も就職することが決まっているので、来年の夏は参加できるかどうか微妙なところ。できれば来年以降も是非参加し続けたい行事のひとつなのですが…。 願わくばカメラ趣味はもちろんのこと、このブログとも末永く付き合っていきたいものだけに、最近「仕事と私生活(趣味)の両立」について少し気になっている今日この頃です。

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2012年8月20日月曜日

幕張ビーチ花火フェスタに行ってきた #2

先日は「幕張ビーチ花火フェスタ」の記事を掲載しましたが、花火大会終了後に最寄り駅である海浜幕張駅に向かおうとしたところ、駅はなんと入場制限がかけられるほどの大混雑・・。そんなわけで、駅前ロータリーを見渡せる陸橋の上で、しばらく駅が空くのを待っていたのですが、せっかく撮影機材を持っているので暇つぶしとして、車の光跡を長時間露光で捉える「よくある撮影構図」に挑戦してみました。

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写真だけを見ると、なんだか凄いテクニックを使っているように見えがちなこういう絵ですが、実際の撮影は三脚とケーブルレリーズさえあればいたってシンプル。もちろん「作品」として仕上げるためには、しっかりとした構図決めや露出・絞りの調整が必要なことも多いのでしょうが、ただ”撮るだけ”で良いのならば

適当なタイミングでシャッターを開いて
 被写体を見つつ「…こんなもんかな?」と思ったら閉じる。

たったのこれだけで「なんだか都会的な」写真が撮れてしまうのだから、とても楽しいです。・・そんなこんなで撮影に夢中になること小一時間。気付けば駅の大混雑はすっかり収まりガラガラ状態に(笑)「ケーブルレリーズなんかどうせ滅多に使わなし、正直要らないんじゃないか」と当初は購入を渋っていた私ですが、今回ばかりはなかなかいい買い物をすることができたようです。

2012年8月12日日曜日

幕張ビーチ花火フェスタに行ってきた #1

更新が遅くなってしまいましたが、先週は「幕張ビーチ花火フェスタ」に行ってきました。

それにしても、2年前まで「千葉市民花火大会」の名称で行われていた「幕張ビーチ花火フェスタ」ですが、今年から打ち上げ場所が全面的に変更となったせいか、所謂”撮影&観覧ポイント”探しに苦労しているカメラマンや一般のお客さんの数ははかなり多かったよう思います。特に三脚など立てて撮影の準備でも始めようものなら「この場所は見えますかね?」と声をかけられること数回・・。私自身もよく知らないんですが(苦笑)

本番はというと、打ち上げ直前になって特別観覧席のうちの一つ「リバーサイド席」が売れ残っているというアナウンスを耳にして、急遽撮影場所を変更。水上花火もよく見えるポイントをゲットすることができました。

肝心の撮影結果ですが、やはりレリーズを使ったバルブ撮影は初めてであり、少し風が弱かったこともあってか、花火自体が煙に巻かれてしまったり、露光時間のタイミングをミスしたりとなかなか散々な結果でした。最終的に「これはよく撮れている」と思えるような写真はほんの数枚程度しかありませんでしたが、やはりこういった撮影は場数を踏むことが必要なのかもしれません。

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2012年8月2日木曜日

花火大会撮影を解説した動画でお勉強

先日、カメラ用の「リモートレリーズ」を買ったので、今週末は以前から一度撮影してみたかった花火大会に行くことにしました。今回参加してみようと考えているのは、私の地元からも近い「幕張ビーチ花火フェスタ」(第34回千葉市民花火大会)で、千葉県内ではもっとも規模の大きな花火大会のようです。

・・とはいうものの、私は今まで三脚を使った夜景撮影の経験はあるものの、花火大会の撮影は今まで一度もやったことがありません。そんなわけで、花火撮影の参考になりそうな資料をネットで探してみると、写真家の小野寺公成さんによる、花火撮影を細かく解説したサイトと動画を発見しました。


「花火撮影テクニック - How to take a Fireworks Photography」
http://www.japan-fireworks.com/technic/

詳しい内容はサイトと動画を見ていただくとして、このサイトと動画・・初めて花火撮影をしようと思っている人には、かなり分かりやすいです。こうした実践的なテクニックや解説が本を買わなくても無償で知ることができるのはやはり有り難いものですね。
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