2013年4月29日月曜日

ドライボックスを買ってみた・・が。

20130429-2

新生活が始まってから一ヶ月が経とうとしていますが、先日ネット環境も整い、やっとブログがまともに更新できる環境になったわけですが、それはさておき「初任給が出たらすぐにでも買おう」と計画していたドライボックスを購入しました。

ドライボックスとは、湿気に弱いカメラの収納するための収納箱のことで、見た目はただの衣装ケースですが、フタの裏に専用の乾燥剤を入れるスペースがあり、定期的に乾燥剤を交換することでカメラを湿気から守ることができるものです。カメラの防湿・防カビといえば電源駆動の防湿庫が定番ですが、こちらは数万円するのに対して、ドライボックスは数千円で買うことができます。

もちろん、私もそのうち防湿庫を買うつもりではいますが、新生活で先立つものの不安には勝てず、今回はコストパフォーマンス重視です。てなわけで、早速ハクバ製の「DRYBOX NEO 15L」を購入し、帰ってから機材を収納してみたわけですが


・・すべての機材が入り切りませんでした\(^o^)/

カメラ本体とレンズはなんとか収まったものの、ストロボや充電器、アクセサリー類、普段使わない銀塩カメラの収納はさすがに無理でした。(というか、バカでかい70-200の白レンズが入ることが分かっているのに、自分はどうして「これで大丈夫!」と思ってしまったんだろうか。)仕方がないので、後日もう一個同じものを注文することにします。

防湿庫買ったらホンモノの衣装ケースにするつもりなので、2個くらいあっても無問題!

2013年4月21日日曜日

LPIC Level1 101試験合格

ブログを書くのはかなり久しぶりになります。

2月にCP+関連の記事を更新してからというものの、学生生活最後のレポート提出やら、卒業式や卒業旅行、新しい職場での研修、新居の契約と引っ越しなどに忙殺されすっかりブログを書くのを忘れてしまっていました。

そんなわけで4月から社会人になったわけですが、就職先はIT関係の中小企業。私は写真以外にも、以前から趣味でLinuxサーバー構築などをやっていて、「どうせならそこそこ好きなことを仕事にしてみるか」というわけで今の会社に入ったのですが、そんなある日、会社からこんな指示をもらいました。

「Linux触っていたのなら、とりあえずLPIC取りなよ。」

実のところ、LPIC自体は2005年に一度101試験だけ「趣味」で受けて合格していたのですが、有意性の期限とやらで、改めて101試験の再認定を取らなければ102試験に合格したとしてもLevel1認定とならないそうなので、もう一度勉強し直すことに。

勉強時間は主に通勤時間と会社から与えられた学習時間(新入社員の特権ですね!)を使い、2週間を目処に定番のあずき本や黒本、Web問題集のPing-tをこなして、会社ではLinux入りのノートPC、自宅では趣味で借りているさくらのVPSのUbuntu環境を「実機」としてちょくちょく触り「コマンド暗記するのに飽きた・・。」頃を見計らって試験を受けに行ったところ、800点満点中、640点でサクッと合格しました。

ちなみにセクションごとの正解率はこんな感じ。

システムアーキテクチャ 75%
Linuxのインストールとパッケージ管理 90%
GNUとUnixのコマンド 69%
デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準 80%
-------------


もちろん今後の目標は「5月初旬までに102試験に合格して、Level1認定」なのですが、唯一気になることが一つだけ。それはというと

完全趣味で受けた2005年のほうが710点と高スコアなこと・・。

仕事の合間の勉強で期間が2週間しかなかった(前回は2ヶ月以上)とはいえ、これから職業にしようって人がこれで良いのだろうか・・(苦笑)
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